| 金言金行集 |
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2020年8月2日 |
| 「だんだん、ただということを しらせてもらいます」 京都の栗尾 太助同行 |
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| 金言金行集 |
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2020年8月3日 |
| 又曰（またいは）く 「皆が疑（うたがひ）を嫌ふやうな ききやうをする が、それでは親心に叶はぬ。 乳呑子(ちのみご）が母の乳房をかむと、乳を呑ま せぬと腹を立てると云ふことはない、かへつて歯 の生へたことを喜ぶ如く、大悲の御親（みおや）は 疑へば助けぬぢやない、かへつて疑（うたがひ）の 歯の生へた（こ）とを喜ぶとまでの御意（ぎょい）に あふのぢや。 けれども疑うてさへ居（を）りやよいと きくぢやない。」 三河の妙好人おみせさん （第二代目おそのさんと云われたお方） 信者めぐりより |
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