日本妙好人協会

詳細ページ1032


ブログ
2019年11月6日
持論、自論であるが、

東洋医学、民間療法などを、馬鹿にしては

いけない。 侮ってはならぬ。

例えば、東洋で云うところの漢方がある。

マムシ、高麗人参、ウコン、スッポン、牡蠣に

シジミなどなど・・・

日頃から摂取してると、滋養強壮となって

長い目で体調を整えてくれるであろうと、

私は、確信している。

例えば、日頃のツボ押しなんぞも馬鹿に出来ぬ。

腰痛の時、疲れた時、眼に、肩に

自律神経に、めまいに、様々なツボを熟知して

いるだけで悪化する前の、大きな予防と

なる。

こうした、己に与えられた情報や知識は、

如来様からの贈り物である。

一方的に情報に流される事なく、取り入れさせて

頂き日々に役立てることは人生にとって

大切なことであろうと、信ずる。

ブログ
2019年11月8日
 妙好人とは

主として、真宗他力の教えに触れて

聞き開き、真実の信心を頂かれた。

念仏行者のことをいう。
 
 自分の心を見つめて安心度合いを計る、

一般信者や僧侶とは違って、全てを親心(如来様)

に心を寄せて物事を観れる親の懐住まいを

生活の中で、実践出来ている人を指して云う。

優曇華・分陀利華に例えられる様に

滅多に滅多に咲かない稀な稀な花・白蓮華の如く、

美しき信心の人を指す。

煩悩即菩提・・・この様な言葉で言い表せぬ

世界を実体験を通して体得せられた人。

信心決定とも平生業成の人とも言う。

後生の一大事の解決済み故に

いつ死んでも大丈夫・いつまで生きておっても

大丈夫・この先何が起こっても大丈夫を

理屈や理解上で納得した人々とは違い、

親様と一つとなって、機法一体の南無阿弥陀仏で

生きる人さらに突き詰めて申すと

南無阿弥陀仏様そのもので生きている、

真宗他力の念仏信者・行者を云う。

主な妙好人として

三河のおそのさんを筆頭に

因幡の源左さん・石州の浅原才市さん

など。
その他の日記⇒⇒詳細ページ1031へのリンク